先日たまたまアメリカで開催されたピストバイクの大会の
ビデオを見ました。ピストのレースと言っても、出場しているのは
プロの競輪選手たちではありません。
日頃都会の片隅で活躍しているメッセンジャーたちです。
彼らの操る自転車には免許なんてありません。
勿論特別な資格も不要。そこには決して”プロ”という言葉は
存在しません。しかし、彼らはピストバイクに自分たちの全てを
載せて走っています。
日々の生活も、過去の悲しみも、将来の夢も…。
そのトライアル大会を見て、それを知りました。
これまで、自分が渋谷や吉祥寺の裏通りで遭遇して来た
ストリートカルチャーたちの走りとはかなり違うような気がしました。
彼らはどんなに過酷な状況に追い込まれても決してハンドルを
放そうとはしない。ペダルを踏み続けています。
それは彼らにとって、ピストバイクはライフライン
そのものだからです。勿論日本にも正しくトラックレーサーを
走らせている人たちは沢山います。
ただ、ちょっと勘違いしている若者も少なくはないと思います。
そんな人たちに、是非あのトライアル大会を見て欲しいものです。
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